トップページ | 2007年12月 »

2007年11月

「和の輪」+「お直し和裁研究会」=♪

わあ、きぬさん桃太郎さんも早々とアップしてるのにすみません~m(_ _)m

一昨日、ドキドキの「和の輪」と「お直し和裁研究会」の合同開催をしました!

和の輪側が4人+お子さん1人、お直し和裁側が4人、それにお菓子とともにいらしてくれた桃太郎さん、と大賑わいとなりました。

つい自分の作業に没頭してしまい写真、ありません~。盛り上がってる様子は、きぬさん桃さんお二人のブログでどうぞ!(他力本願・・・汗)

今回で3回目の翠碧さんに、やっとどうにか最後の部分まで説明できました。やはりきちんと理解しながら進めるには2-3回は必要なようですね。

****

さて先にもお知らせしましたが、お直し和裁は超早仕舞いですが今年はこれでおやすみとなります。年明けて私たち2人の本業の見通しがついたらなるべく早めに再開しますので、その節はまたよろしくお願いいたしますね!

このブログも、忘れられない程度に(爆)書いてゆきますので(百合さんも書いてね♪)時々のぞきに来てくださいね~

written byミモザ

| | コメント (6) | トラックバック (0)

鯨尺のお話

ブログを立ち上げ(てもらっ)たはいいけど、いくら研究会まで間があるからといって(とか言ってるうちに明日だ!汗)記事更新しなさすぎ!?マメに書いてらっしゃる皆さんがとてもえらく見えます~(笑)

ちょっと淋しいので、時々なんとか書いてみますね。

今回は、和裁をするのに不可欠な、「鯨尺」についてつらつらと。

*****

日本固有の長さの単位に「尺」があることは皆さんご存知の通りです。しかも、同じ「尺」でも

大工さんの使う「曲尺」は 1寸=3.03cm 1尺=30.3cm、

和裁で使う「鯨尺」は  1寸=3.8cm 1尺=38cm。

まったく長さが違います。そして地方によっては和裁でも曲尺を使うところがあるとか!?

よけいややこしい^^;

けれどこの「尺」、法律上は使ってはいけないことになっているのです。計量単位を国際標準に合わせようと、1959年以来長さの単位は「m(メートル)」を使うことに統一されています。

この「メートル法」が施行されたすぐ後は、世の中から曲尺や鯨尺が消えてしまい、大工さんや和裁士さんはとても困ってしまったそうです。仕方なく、「後ろ幅28.4cm前幅22.8cm」などと測っていたのですがどうにもやりづらい。鯨尺なら「7寸5分の6寸」と収まりが良いのにね。

お上の締め付けが厳しかった一時のあと、職人さんたちに同情した栄六輔さんの運動などにより、今は「お目こぼし」の状態で(笑)私たちは鯨尺を使えています。

Photo_3

←上は鯨尺とcm併記のものさし、下は鯨尺のみのもの。

Photo_4

鯨尺ONLYのものさしの裏側には「取引証明以外用」の文字が。

要するに、cm併記していないこのものさしを使って取引、つまり商売してはいけません、というイミなのですね。

うーみゅ、和裁士はみんな闇取引しているのか!?(爆)

(ちなみにお隣の国韓国では、日本統治時代の名残でついこの夏くらいまで「尺」や「匁」が使われていたそうです。今は移行期で不動産業者や貴金属売り場は混乱している、と先日ニュースで報道されていました。こんなところに戦前の影響が残っているとは!)

Photo_5 リサイクルショップでのお買い物は、寸法のチェックが欠かせません。

でも竹尺を持ち歩くわけにも行かず、そんな時重宝するのがこの「鯨尺・cm併記メジャー」です。

ところがこのメジャー、なんと製造中止になってしまったので既に入手困難です。(先日友人に頼まれて町田のオカダヤでかろうじて一個手に入れました)

あああ~また日本の文化が一つ、失われてしまった~(T_T)(←大袈裟^^;)

(検索してみたら、メーカーは違うみたいだけどここで売ってました!あー良かった^^)

written by ミモザ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

ご挨拶(百合の自己紹介)

みなさまこんにちは

高校生の頃からずっと「自分で着るものは自分で作って」きまして、進学した短大では和裁も学ぶ機会も得られましたので、「自分で着るものは・・・」には洋服だけでなく着物も加わりました。
そしてその延長にサイズ直しがありました。
ドレスや洋服のサイズ直しやリフォームの仕事もしているので、「直し」自体に抵抗はなく、古着で買った着物も自分なりの知識を駆使してお直ししてきました。
専門教育を受けられたミモザさんには知識も技量もとてもとても及びませんが、アシスタントとして私は、洋裁で培った知識など活かしていけたらと思っております。

より楽しく快適な衣生活に近づけるべく、ご一緒いたしませんか?

wrtten by 百合

| | コメント (4) | トラックバック (0)

11月の予定

11月の開催予定は

11月20日(火)、なんときぬさんの「和の輪」 (着付講座)とご一緒させていただくことになりました!

9:00~12:00、自由が丘住区センター和室(3階)にて。

これまでのお直し和裁会よりも時間が短いため、実際に針を動かすと言うよりも

「こんなお直しできないかしら?」といった「お直し相談会」的なものになると思います。

「自分の手でどうにかなるのかな、プロにお任せした方がいいのかな」などと迷っているものがあったら、どうぞお持ちください。

参加コメントは、着付け参加希望者は「和の輪」の方へ、お直しに参加希望者はこちらに、お願いいたします。

written byミモザ

| | コメント (6) | トラックバック (0)

これまでの経緯

始めましての方々のために、この「お直し和裁」のこれまでの経緯を書いておきますね。

じゅん&eribowさんの「もっと!着物遊び」のおうちフリマやオフ会の中で、「リサイクル店で買った着物やいただいた古い着物、色柄素材はとっても気に入ってるんだけど、裄が短いのよね~」「袖丈が襦袢と合わないと見苦しいってわかっちゃったら気になって」などという声がちらほら聞かれ始めました。

プロにお直しを頼めば下手すれば買った値段より高くなるから自分でなんとかならないか、でも和裁を一から習うのは大変すぎる、そこで「お直し」に絞ったピンポイントの会が開けないか、と言うeribowさんの願いが始まりでした。

そうして洋裁のプロで和裁にも造詣のある百合さんと、お仕立てやアンティーク着物のメンテを細々とやっている不肖ミモザがお手伝いを買って出たのです。

自分で縫えると言っても人にわかるように説明するのはまた別だし、お直しならではの難しさもあるので、最初から大上段に構えて「講座」と銘打つのはおこがましい、と言うことで

お直ししたいものを持っている人たちも、それに一枚一枚当たってこうしたら、ああしたらと悩みつつアドバイスする私たちも両方勉強する「研究会」としてスタートすることになったのです。

第1回を7月に個人宅で行い、その後8月からは十日市場地区センターと言う公共の施設に場所を移し、裄直しや袖丈直しを中心に月1~2回のペースでこれまで続けてきました。

11月は当方の都合で1回だけの開催となりますが「和の輪」とのコラボとなり、また違った切り口で臨めると期待しています。

今後ですが、2人とも本業に追い回されており、申し訳ないのですが年末年始こちらはお休みをいただいて、年明けて落ち着いたら新たに会開催の計画を立てますのでしばらくお待ちくださいませ。

でもブログのほうは寸法のお話やお道具のお話など、お直し和裁に役立つ情報を少しずつ書いていくつもりですので、見捨てないで(笑)下さいね。

written byミモザ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ご挨拶

皆さん、こんにちは!

これまで「もっと!着物遊び」「着物遊びポータルサイトブログ」の一カテゴリとして活動をしてきた「お直し和裁」、このたび百合/ミモザのチームで独り立ちすることになりました!

このブログでは「お直し和裁会」開催の告知や報告とともに、和裁のミニ知識や予習コーナーなどのお役立ち情報も発信していきたいと考えています。

「お直し和裁」は隠れた需要がたくさんあると考えてはいますが、私たちもまだまだ始めたばかり、いろいろ試行錯誤を繰り返していくと思います。これまで同様ご愛顧くださいませ。

さあ、一緒に、着物のいのちをよみがえらせましょ!

written byミモザ

| | コメント (9) | トラックバック (0)

トップページ | 2007年12月 »